「中学受験は算数ができれば大丈夫!」
➤ 算数ができたら最難関校も合格できるでしょう?
➤ 国語が苦手でも、塾に通っているから、塾でなとかしてくれるはず。そのための塾だから。
➤ 国語ぐらいなら、ご家庭で、お母さんやお父さんと一緒に進めたら何とかなるのでは?
その認識は大きな間違いです。
もし、そう思っているなら、ちょっと待ってください!
確かに算数は合否を大きく左右する教科ですが、実は国語も同じくらい、いや、場合によってはそれ以上に重要な役割を担っています。
次に「塾が何とかしてくれる」。それも間違い。特に大手の進学塾だと、個々の生徒の国語事情にはほぼ無頓着。放置されるのが落ちです。
ではご家庭で何とかできるのでしょうか?週のうちの何日か、子どもの国語の勉強に真剣に向き合って最低3か月、それを継続できるのであれば可能かもしれません。しかし。現実的にはかなり難しい。
入試の配点、算数と国語は【同じ】なんです!
中学入試の合否は、ほとんどの学校で算数・国語・理科(そして社会)の合計点で決まります。
学校によって配点は異なりますが、主要科目である算数と国語の配点は、多くの学校で【同じ】に設定されています。
例えば、難関校として知られる灘中学校や甲陽学院中学校では、算数と国語の配点はどちらも200点。
大阪星光学院中学校や四天王寺中学校といった人気校でも、算数と国語の配点は120点で、理科や社会の1.5倍に設定されています。
神戸女学院のように体育実技を課す珍しい学校もありますが、それでも算数と国語の配点は他の科目に比べて高く設定されています。
つまり、どの学校を受験するにしても、算数と国語は【合否を分ける二大重要科目】なのです。
え?塾では算数ばかり重視されている気が…
多くのお子さんが通う進学塾では、なぜか算数が非常に重視される傾向にあります。
クラス分けの基準も、算数の成績が他の教科の1.5倍~2倍の比重で評価されることが多く、「算数のできる子=優秀な子」というイメージが先行しがちです。
そのため、保護者の方も「とにかく算数の成績を上げなければ!」と焦ります。日々の学習の中心が算数になり、国語は後回しになってしまうケースが少なくありません。
算数は大切!でも、国語も【同じくらい】大切なんです!
もちろん、算数の重要性を否定するつもりはありません。実際、受験者の平均点と合格者の平均点の差が最も大きい科目は算数であり、「合格する子は算数でしっかり点を取れている」のは事実です。
しかし!算数と同じくらい重要な国語を軽視してしまうと、入試の土台となる得点は安定しません。せっかく算数で高得点を取れても、総合点で不合格になってしまう可能性があるのです。

国語で【安定した得点力】をつけるには?
「じゃ、どう勉強したら国語の点数が上がるの?」
もっともな疑問です。
算数のように難しい問題をたくさん解けばいいのでしょうか?
いえいえ、まったくその必要はありません。というか、それをやってはいけません。
国語で得点力をつけるためには、労力も少なく、もっと効果的な方法があるんです。
読解の「型」をマスターする
国語の読解問題で安定して点を取るためには、文章の「読み取り方の基本」と「記述の基本」をしっかりと身につけることが重要です。これは、まるでスポーツのフォームのように、「型」を意識して練習することで、誰でも着実に力を伸ばすことができます。
国語が苦手なお子さんや、成績のアップダウンが激しいお子さんは、語彙や文法対策が不足していることに加え、この読解の「型」が身についていないことが多いのです。
読み取りの基本は【3か月】で変わる!
読解の土台となる部分は、集中的に取り組むことで比較的短期間で習得できます。そして、一度身につけた力は、日々の授業や宿題で扱う文章問題にきちんと取り組むことで、維持・向上させることが可能です。
もちろん、語彙や文法は継続的な学習が必要ですが、読解に関しては、ベースとなる「型」を習得し、それを意識して問題を解く練習を続けることが大切なのです。
国語の個別指導で【本物の国語力】を育てる「究学」
「うちの子の国語、何とかしたいけど、どうすれば…」
もしそうお考えでしたら、ぜひ【算国オンライン個別指導塾「究学」の国語個別指導】をご検討ください。
どんな問題にも対応できる【読解の基礎体力】を強化
算数の個別指導では、ピンポイントの質問対応や、特定の単元の集中的な指導も可能ですが、国語の読解においては、特定の文章にだけ通用するような指導はあまり意味がありません。
「究学」の国語個別指導では、塾のテキストや公開模試の問題などを活用しながら、様々な文章に対応できる【普遍的な読み取り方、考え方、記述のしかた】を丁寧に指導していきます。
早いお子さんで1~2か月、じっくり取り組むお子さんでも3~4か月程度で、国語の読解力は着実に向上していきます。そして、この時に身につけた力は、中学受験だけでなく、高校受験、大学受験まで、長く役立つ【一生ものの財産】となります。
実際に、「究学」で国語を学んだ多くの生徒さんが、大学受験の現代文で苦労することなく良い成績を収めています。
指導は【国語指導30年以上のベテラン】恵美子先生
「究学」の国語個別指導を担当するのは、関西の大手進学塾で30年以上の指導経験を持つベテラン講師、恵美子先生です。長年の経験と実績に基づいた、お子さん一人ひとりに合わせた丁寧な指導で、【本物の国語力】を育てます。
(もちろん、算数の個別指導は引き続き、わたくし管理人道幸(どうこう)が担当させていただきますのでご安心ください。)
国語で安定した得点を取ることが【合格への近道】!
もし、今、お子さんの国語の成績が伸び悩んでいるなら、それは決して才能の問題ではありません。もしかしたら、効果的な学習方法を知らないだけかもしれません。
「究学」の国語個別指導では、お子様がどこでつまずいているのか、なぜ点数が取れないのかを正確に把握し、どうすれば安定した成績を出せるようになるのかを丁寧に指導します。
初めて見る問題文でも、オンラインで教わった手順で文章に取り組むことで、「なんとなく」解いていた問題を「自信をもって」解けるようになり、成績は自然と安定していきます。
ただし、成果を出すためには、以下の2つの条件を守っていただく必要があります。
- 【3か月】を目安に継続して取り組むこと 国語力は一朝一夕には身につきません。週1回60分の受講を、まずは3か月継続してみてください。
- 【素直に実行】すること 教えられた方法を自分勝手ににアレンジせず、素直に実践することが大切です。
「うちの子の国語、何とかしたい…」そう真剣にお考えのお母さん、お父さん。ぜひこの機会に、「究学」の国語個別指導を体験してみませんか?
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